2014/02/21

どこをたいせつにするか なにをえらぶか Ital food workshopのこと

先日、友人が主催したItal foodのワークショップにいってきました

友人からよく話を聞いていたNYからRas Kushさんが

日本の素材で、ラスタの中で食べられているご飯のつくりかたを教えてくれました

塩はほとんど使わず、エネルギーたっぷりの野菜や穀物、果物からつくるので

こころやからだを健康にし、生命力や魂の成長を助けてくれるとか。



できあがったご飯の一部

お湯に浸した豆と水をフードプロセッサーで砕き、
牛乳代わりにしたり

あまいおかゆのようなおやつ

おいものスープなど

素材の味がそのまんま

木べらでゆっくり丁寧にまぜられて

Kushの愛がいっぱいにこもっていました




できたものを食べておもったこと

おいしい♡

でも、、、





塩が足りない!(苦笑)




スパイスのみの調理なので

塩味が無い衝撃!


どれだけ塩をはじめとした調味料を

ふだん食べているんだ!と気づきました

(ちょっと塩を加えると、”あ、慣れた味”ってなる自分が怖かった
これでも減らしてるつもりだったのに!)


みんなでポーズ!

きていた方々、食で病気を完治した方

農家の方

子供に食べさせる食事を徹底しているママ

ヨガや自然療法を学んでいる方などなど

とても意識と知識の豊富な方々の集まりでした




そのなかで一番印象に残ったのは、

彼が質問されて答えたこと。



「放射能や農薬や、、、たくさん不安があってどこのものを買ったらいいかわからない」

というような質問の答でした

kushがいっていたのは




「ぼくはそこを重要視しない」。



(kushが放射能を重要視しないという訳ではなく
kushにはアイタルフードのしっかりした基準最優先に持っている)




そっか!



私も3.11のあとスーパーの食料品売り場で
何もなっていた時期があります

「これは福島産。。」「これも東北だから不安だし」「栃木も近いし放射能が。。」
「魚なんて論外!」などなど、と、、

そして食の問題も

添加物の依存性、フォアグラのつくりかた、足が何本もある鶏肉、電子レンジの危険性、
いろんな情報が錯綜していて、実際「何がたべれるの!」となり
もうなんでもいいや!となっていた時期もありました苦笑

でもkushの答えにすっきりしました


「そうだ、自分はなにを重要視しているか、自分の基準を整理しよう」と。

そうしたらとってもすっきりしました。



きづきがいっぱい
主催のMikiさん、Kush、青いそら流れる雲の、たけさん、
出会ったみなさま。ありがとう


ご飯でほっこりして
ちょっと眠くなってしあわせで後半ぼーっとしちゃったけど
どこかでまた会えますように♡




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